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妄想カレー 第一章

1 :おれんじ:03/12/03 23:33
妄想で作り上げたカレー屋敷
思索と試作をかさねてください

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/03 23:36
なんとテキトーに立てたスレであろう。

3 :おれんじ:03/12/03 23:38
カレー味のうんこ
うんこ味のカレーなんて


もう古いんだ。

4 :おれんじ:03/12/03 23:39
>>2
てきとう過ぎて
妄想のやりがいもあるものです

レッツ創作

5 :おれんじ:03/12/03 23:41
ドモホルンリンクルカレー

30代以降が食べられるカレーで工場で作られます
商品は研究に研究を重ね あなたの妄想とともにつくられる カレーです

6 :ム@たけぞう ◆ZARD.l9bvw :03/12/03 23:41
ドクターペッパーカレー

7 :おれんじ:03/12/03 23:42
イカレー

イカが混入あるいはつくりぬしが怒りまくって調理
あじは鯵が混入されていないためわからない

8 :おれんじ:03/12/03 23:44
>>6
たけぞーさん
あなたが一番最初にみつけてしまいました

ドクターペッパーカレーのレシピ希望します

9 :おれんじ:03/12/04 00:16
乙カレー

↑ありがちだけど癒されます。

10 :おれんじ:03/12/09 23:12
サバカレーって今でも製品化されてんのかコーチ

11 :(で):03/12/10 00:07
冬至のかぼちゃかれ〜とか
って普通だな。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/10 00:31
>>10
田園(たまきこうじ)

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/10 01:35
カレー田楽
麻婆カレー
カレーシュークリーム
カレー巻き

14 :おれんじ:03/12/13 08:26
カレー巻きってなんに巻くんだよ

15 :カレーなる名無しさん:03/12/15 03:00
何を喰ってもカレーの味しかしないと言う秘孔がインド人によって新たに発見されたそうだ。

16 :おれんじ:03/12/16 00:10
みかんを食ってもカレー味

17 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

18 :片浦裕元:04/02/21 23:09
カレー田楽
麻婆カレー
カレーシュークリーム
カレー巻き


19 :カレーなる名無しさん:04/03/07 02:35
ポッカ 缶入りカレー(冬季限定発売)

20 :カレーなる名無しさん:04/04/20 23:37
ssでも投下しよ。

21 :ss前提甜菜:04/04/20 23:54
823
そうじゃなくてエルフという種族は基本的に自然と共に生きている、
そのため自然の力を感じ取れる力があるから風の精霊の息吹を直に感じたいために、
あういう風に薄着をしている(体温調節などはエルフ特有の魔力である程度可能)
肌をさらしているほうがより強く感じ取ることが可能。
このほうが説得力があるのではないのでしょうか。

829
エルフは強い魔力を持っている。
だからその魔力をちょっとずつ放出するか身に纏う事でその身を守っている。
そのため薄着をすることによって素早さを上げる様にしている。

845
でもそれでは生物としての多様性に長けているとはいえないのでは?
普通エルフといえば長寿と一般的に言われているがそれは生殖能力を代償、または森とリンク(契約といった形で)することによって成り立っている。
しかし外界とある程度交流しているエルフにはそれが当てはまるとはいえない。
なぜかというと木がゆっくりと成長するように森の生活は天災などが起こらない限りに大規模な変化は起こらない。
そのためか未開の地に生きているエルフは一生外界に出ることはなく性欲もほとんどなく寿命も長い。
しかし森と比べると外界ははるかに危険に満ちておりいつ死ぬかわからない。
そのため種を残すためにも生物の環境適応能力の一環なのか、高い魔力はそのままで生殖能力が向上し代わりに寿命が短くなり人間とほぼ同じになる。
つまりエルフは森と契約したうえでその狭い領域で生きているからこそ長寿でいられ、生存領域が広がれば生殖能力が高くなり寿命が縮むという。
ゴトウ氏の書いた帝都攻略戦の一文だがこれが一番しっくりと納得がいくのではないか?

22 :カレーなる名無しさん:04/04/20 23:56
エルフとカレー。

エルフの森に派遣された僕達の小隊は、今ある病気にかかっていた。
カレーが食べたい病である。
エルフが持て成してくれる御馳走は、毎回レパートリーに富んでいて、
糧食係の僕も感心させられる所しきりだが、困った事に総じてとにかく薄味なのである。
ある隊員が呟いた、「カレーくいてー」の一言が連鎖的に大きくなり、とうとう爆発寸前まで拡がってしまった。
そこで白羽の矢が僕に向けられた訳である。

だが、意外にもカレーに使えそうな香辛料は簡単に見つかった。
エルフの料理にも香辛料は欠かせないらしく、塩分の代わりに使って味を整えるのだそうだ。
結構種類のある中からチョイスし、早速キャンプでスパイス調合を始める。
隊員も臭いを嗅ぎ付けやって来ては、スパイスの臭いを嗅いで腹を鳴らしていた。
野菜を刻み煮込み始めた頃には、エルフ達も周りに集まって来ていた。(肉は手に入らなかったので、缶詰マメを入れた。)
飯ごうで炊いていた飯を皿にもり、出来上がったカレーをかける。
みんなが穴をあける様に見つめているなか、隊長の号令で試食会が始まった。

隊員達がもりもりとカレーをガッツく中、僕はエルフ達にもカレーを勧めた。
元々興味があったのか、スパイスを分けてもらった女性のエルフがひとくち頬張る。

キラーーーン!!

一瞬固まった後、物凄いスピードでかっ込んでいくエルフ。
ぜひレピシを教えてくれと詰め寄られ、引きながらも僕はレピシを教えた。
彼女は喜びながら、更にカレーを3皿おかわりして帰った。

23 :カレーなる名無しさん:04/04/20 23:57
翌日、
エルフの長老の住処に定期訪問に向かう途中、どっかで嗅いだ事のある臭いが森中に拡がっているのが分った。
もしかして・・・
僕はヤナ予感を胸に秘めつつ、長老の住処に向かう。
が、長老は留守で本日は中央の広場で祭りを催していると聞いたのでそちらに向かう。
すると、そこには、

広間の真ん中で、でかい鍋に大量のカレーをぐつぐつ煮つつ、周りではエルフ達が踊り狂っていると言う光景

が拡がっていた・・・
その日僕と隊長は、日本にいた時でも食べた事の無いような量のカレーを、まさに死ぬ程堪能した。
僕達がキャンプに戻る頃にも、エルフ達はカレーを飽きる事無く、ただもくもくと食べ続けていた。
カレーは、日本人だけでなくエルフの心までも魅了してしまう、魔法の料理である事を僕は確信した。

24 :カレーなる名無しさん:04/04/20 23:58
カレーネタ。その2。

帝国中部に拡がる広大な森。人々は敬意をもって「エルフの森」と呼んだ。
それまで日本との交流に頑なだった高尚なるエルフ族が、ある切っ掛けで心を許す様になる。

カレーである。

エルフ族は従来、体調などの身体的な要因をマナを頼った治療のみで頼って来た。
よって、マナの加護のみに頼る生活しか望めなかった。
エルフとて生物である。子孫を増やす為、生物として進化をする。
生存範囲を広げる為に進化を遂げて来て、他の人種にはないマナの加護を得る事に成功した唯一の人種ではあるが、
反対にそれがエルフ達を森の中に閉じ込めてしまう結果に落ち入った。
結果、文明の遅れによる外界からの隔離。不等な差別。それによる争いで、各地のエルフ達が消えていった。
それを保護したのが、日本国であり、自衛隊である。

当初は人間への不信感から、自らを守る自衛隊にさえ気を許さなかったエルフ達。
しかし、カレーの伝来により風向きは変わった。

カレーはなにも、エルフ達の味覚にあったから急速に広まった訳ではない。
カレーにはエルフ達が旧来より求め続けていたある効能があった。
それは、マナに変わる大量の魔力補充食品であると言う事である。

人間の魔導師が、魔力を補充する為に炭水化物や香辛料を摂取する事は有名だが、
エルフ達はこれに独自の薬草知識を活かしたアレンジを加え、みごとな魔力補充及びマナ吸収促進を促すカレーを作り上げたのだ。
これには日本国のカレー会社も協力している。(神秘のスパイスとして、日本でも売られている)

これにより、エルフは森以外での身体的な行動の制限に縛られない、広大な生存範囲を手に入れる事に成功。
その優れた頭脳と鋭い見識で、日本を始めとした異文化を吸収していった・・・
今日、少数民族に過ぎなかったエルフが世界各地で活躍するに至った経緯は、こんな所にあったのだ。

25 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:00
あるエルフが言った。

「カレーは飲み物だ・・・」

エルフとカレーその3

僕は南洋での任務で一緒にだった、若い男性ダークエルフとひょんな切っ掛けで友人になった。
それまでエルフに対する印象は、堅物で頑固の固まりって感じだとよく言われていたが、全然そんな事はなく普通に話せる良い奴だった。
ただ一つ、カレーに対する執着を除けば・・・

「君は気がつくと、いつもカレーを食べているなあ。」
「よく言われるよ。でも、この味を教えたのは君たち日本人だろ?」
「それはそうだが・・・毎日10皿は食べてるだろう。正直飽きないのか?」
「まあ、エルフにとってはカレーは飲み物みたいなモンだからなあ・・・」
・・・・・・
「はあ?」
「いや、君たちはのどが乾くと水を飲むだろ?
 私達はマナや魔力を常に消費して生きている。その為、カレーを食べて補充する必要があるんだよ」

「・・・その割には本当に旨そうに食うよなあ。・・・なんか俺も食いたくなって来た。」
「・・・私のはやらんぞ・・・」

26 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:01
牛肉の輸入制限で牛丼を停止する店が続出!!
そのため代替え商品として発案された「カレー丼」!!


店にはカレー丼を求めてエルフ達の行列が・・・


ますます、行く機会が無くなりそうな吉野家だった。

27 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:01
カレー業界は風雲急を告げていた・・・

果して、人間向けのカレーに重点を置くべきか、エルフ向けのカレーに重点を置くべきか・・・
カレー業界トップのA社、経営会議は揉めに揉めた。
もはやカレーは人間だけのモノではないと、声高々に意見を述べる常務兼アドバイザーのエルフ族長のB氏。
カレーを奪われてたまるものかと、従来路線を主張する専務。
A社は今、二つに別れて激しく揺れようとしていた・・・

28 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:02
今日、吉野家に行ったんですよ。
そしたら駐車場は満車、駐車待ちですよ!
「うわ」とか思いつつ店に入ったらそこはもう黄色い空気。
持ち帰りレジは10人待ち、老若男女エルフ問わずですよ・・。
弁当待ちしているうちにもエルフがどんどん入ってきて
いまにも警備員呼んだ方が良いんじゃないかってくらい。
弁当目当てだったから、待っているときに客を観察してたんだけど、
小奇麗な小さいガキエルフが席を独占して、親エルフに「並ってどれ?」とか聞いてるんですよ。
しかも銀髪の品のいいエルフ婦人も息子に連れられて入ってきて、
物珍しそうに「卵を上にかけるのー、へえ・・。」とか可愛く言ってるんですよ。
いやほんと「吉野家コピペ」を作った人の気持ちがやっとわかったよ。

神経すり減らして山から下りてきた走り屋とトラック屋のおっさんと
背中でガンとばしつつ孤独に大盛りを平らげる・・。
それが吉野家じゃないのか!

挙げ句の果てに、さっきの小奇麗なガキエルフが食い終わって
「ねぇおとうさん、次はニトリ行こう」だってYO! こんな天気の良い日曜にそれかYO!
どうなってんだ、このエルフ家族・・。
まぁ節約のために妹と一緒に「カレー丼の日」の昼に弁当買いに来る方も来る方だが。

29 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:03
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、近所の吉野家行ったんです。吉野家。
そしたらなんかエルフがめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、カレー丼始めました、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、カレー丼如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、森の賢人ども。
カレー丼だよ、カレー丼。
なんか親子連れとかもいるし。エルフ4人でカレー丼か。おめでてーな。
よし、私は特盛を頼もう、とか言ってるの。もう見てらんない。ついでに臭いもきつい。
お前らな、カレールーやるからその席空けろと。
吉野家ってのはな、牛丼食う所なんだよ。
牛丼売ってない吉野屋なんて吉野屋じゃない、
牛丼なければ買いに行かない、そんな信念が吉野屋通じゃねえか。エルフ供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛福神漬大盛りで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、福神漬なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、福神漬、だ。
お前は本当に福神漬を食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、福神漬って言いたいだけちゃうんかと。
吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、
らっきょう、これだね。
大盛りらっきょうギョク。これが通の頼み方。
らっきょうってのは酢漬けらっきょうがトッピングされている。酸っぱさがカレーの旨味を引き出す。これ。
で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。
しかしこれを頼むと次からエルフ共に尊敬されるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、マーボー丼でも食ってなさいってこった。

30 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:03
あるエルフは言った。
ウガンダはネ申!!

31 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:04
諸君 私はカレーが好きだ、
諸君 私はカレーが好きだ 、
諸君 私はカレーが大好きだ 。
 
ポークカレーが好きだ、ビーフカレーが好きだ、チキンカレーが好きだ、海老カレーが好きだ。
マトンカレーが好きだ、野菜カレーが好きだ、キーマカレーが好きだ、ドライカレーが好きだ。
 
専門店で、定食屋で、ファミレスで、蕎麦屋で、屋台で、パーキングエリアで、日本で、故郷で 、
この地上で調理される 、ありとあらゆるカレー料理が大好きだ 。
 
無数の香料を用いた芸術の元祖たるインドカレーに、バターが塗られた熱いナンを
ちぎり、じっくりと染み込ませたのを食べるのが好きだ。
鮮やかな黄色に染まったナンから、焼きたての証の湯気がもうもうと上がった時など心がおどる
ココナッツソースの神秘タイカレーのグリーン・レッド等の風味豊かなスープに、
プリックナンプラーを掛けて味わうのが好きだ。
金属製の鍋に、たっぷりと入ったスープの底に沈んだ色鮮やかな唐辛子を
スプーンですくい上げたときなど、胸が高鳴るような気持ちだった。
日本ならではの、伝統が発揮された和風カレーの調和と優しさに満ちた味わいを、
炊き立てのライスと共に楽しむのが好きだ。
調味料の帝王たる醤油が、カレースープの隠された魅力をどこまでもどこまでも
引き出している様など、感動すら覚える。
即席カレーの切り札たるカレールウが、スープの中に溶け込んでいく様などはもうたまらない。
飴色になるまで炒めた玉ねぎと、細かく刻んだ大量のセロリを煮込んだスープを、
ぐらぐらと鳴る鍋でとことん煮詰めるのも最高だ。
だしをふんだんに使ったカレーうどんに、長葱と鶏肉が具に入っているのを
その感触すら心地よい割り箸で、うどんに絡み付いてくるスープごと啜りこむ時など絶頂すら覚える
専門店のカレーが、無茶苦茶に辛いのが好きだ。
余裕で食べられる筈だったその辛さにうめき、ラッシーでなんとか頑張る様は
とてもとても格好悪いものだ。
レトルトカレーの味が、予想より駄目で失望させられるのが好きだ。
「カレーの王子様」クラスの甘さに苦しめられ、完食を諦めるのは屈辱の極みだ。

32 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:04
諸君、私はカレーを、地獄のようなカレーを望んでいる。
諸君、私に付き従う、部族戦友諸君、君達は一体何を望んでいる?
 
更なるカレーを望むか?情け容赦のない炎のようなカレーを望むか?
辛さ苦さの限りを尽くし、全世界の香料を集める嵐のようなカレーを望むか?
 
『Curry!!(カレー!!)』
『Curry!!(カレー!!)』
『Curry!!(カレー!!)』 

よろしい、ならばCurry(カレー)だ。

我々は満身の力をこめて、今まさに振り下ろさんとするスプーンだ
だが、この「亜人種」という偏見の下で密林の中に耐え続けて来た我々に、
ただのカレーではもはや足りない!!
 
激辛カレーを!!
一心不乱の激辛カレーを!!

我らはわずかに一部族、千人に満たぬカレー好きにすぎない。
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している。
ならば我らは諸君と私で、総兵力百万と一人のカレー軍団となる。

エルフを萌えの彼方へと追いやり、ビキニばかり着せたがるる連中を叩き起こそう。
首根っこを掴んでテーブルに付かせ、を開かせ思い出させよう。
連中にペパーの辛さを思い出させてやる。連中にターメリックの黄色を思い出させてやる。
天と地のはざまには、奴らの萌え概念では決して理解出来ない種族があることを、思い知らせてやる。
一千人のカレー好きの戦闘部族で、世界を食い尽くしてやる。

征くぞ、諸君。

33 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:05
日本よりの輸送船。
近海で荒らしまくっていた海賊に襲われ拿捕される!!

この一報は大陸のエルフ達に衝撃を与えた!!
この輸送船には、日本で新発売のカレールーが大量に積み込まれ、10日後の盛大なセレモニーで盛大に発表される予定だったのだ。
すでに初回店頭分は予約で完売。エルフ達はこの日を首を長くして待っていた。その矢先の出来事である。

「この所行・・・許すまじ!!」

カレーまんを頬張りながら、普段は温厚で知られるエルフ族最大の族長が声を荒げて言った。
周りを囲むエルフ達も心情は一緒だった。そしてカレーまんを頬張っていた。

・・・・・・

争いごとを嫌うエルフ達。しかし、怒らせると怖い。特にカレー方面で。
エルフ選抜(ふんどしドリームチーム)は、海賊駆逐作戦でその事を世界に知らしめた。

34 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:05
金曜カレー目当てに森を捨て、海軍に志願するエルフの若者
とかもいるんだろうなぁ……

35 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:06
「やはりカレーは海軍だな」
とのたまうエルフ青年将校。
人間の部下達は、上司の手前頷くしかなかった。
下手に返答すれば、カレーについての素晴らしさを小一時間語られるからである。

これは隊内でも、エルフに対してカレー方面で問答をする際の了解事項になりつつあった。

36 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:07
カレーだ…カレーだ…ッ
あのトラックが…!?
あれか!?ハウスか?S&Bか!?
見ろ!もう見えるぞ!!見える!!
カレーだ…カレーの灯だ…カレーだ!
そうだ あれが ついに我々が待ち望んだカレーの匂いだ
私は諸君らに約束どおり持ってきてあげたぞ
あの懐かしのカレーを あの懐かしのカレーを
部長殿 部長 販売部長殿

37 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:10
エルフ戦隊カレーンジャー
 作詞/エルフA 作曲・編曲/エルフB 唄/エルフC

君のカレーが君のカレーが狙われてるぞ
さあ 手を取り立ち上がれ!!
みなぎる血潮はラッセラー
守れ守れ守れ原始のお山 守れ守れ守れスパイスの町
荒野の果てから世界樹へ(ホイ)
山谷越えて朝市へ(ソレ)
飛ぶぞふんどし 走るぞふんどし(来てる来てるぞ気分はインド人)←しってるの?
燃えろエルフ族!! 活彩エルフ族!!
エルフ戦隊(とおりゃー)
エルフ戦隊カレーンジャー

君の皿が君のスプーンが狙われてるぞ
さあ 肩組み立ち上がれ!!
みなぎる血潮はナニャドヤラ
守れ守れ守れ寸胴鍋 守れ守れ守れ秘伝のスパイス
キャラバン街道から原始森へ(ホイ)
船に揺られてニッポンへ(ソレ)
踊れマハラジャ 呟けカバディ(来てる来てるぞ気分は黄色い人!!)←尊敬してマス。
叫べエルフ族!! 活彩エルフ族!!
エルフ戦隊
エルフ戦隊カレーンジャー
燃えろエルフ族!! 活彩エルフ族!!
エルフ戦隊カレーンジャー
注:(  )内は叫んで下さい。

38 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:11
自衛隊とはちょっと違うが、傭兵さんたちにとってカレー粉は生命線ともいえる物資だそうで
国からの補給が確実に受けられるとは限らない傭兵は、砂漠とか食えるものが本当に何も無い所以外では、
そこらにいる蛇やら猿やらを捕まえて食うしかないことが良くあるそうな
そういった食料は美味いとはいえないものも多く、多量のカレー粉で匂いや味を誤魔化して食うんだと

39 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:13
「准尉ぃ!」

残ったカレーに止めを刺していると、不意に一人の一士が俺を呼んだ。

「なんだ?」

「あまったカレーです。少し焦げているようですが。しかも牛肉入りです」

 だからなんだと言うのだ?牛肉入りは旨い、だから明日食べましょうとでもいうつもりなのか?

「食ってもいいですか?」

「だめだ、俺が食う!!」

 うん、素晴らしい。やはり食堂は殺伐としてないと。
「畜生!」
遠くで部下の叫ぶ声が聞こえた。
 現状に満足感を覚えつつ、彼は部下よりせしめた牛肉入りカレーに止めを刺した。

40 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:17
シリアスカレー

場所はJ民党食堂。総理が自衛隊幕僚との調整を終え、食事をしている一こま。
「それで、原始林復興の件はどうかね」
「はい、人員や物資は確保できました。あとは植林計画を実行するだけです。」
「そうか・・・あそこはエルフ共の聖地だそうだからな。予算が勿体無いが仕方がない」
「まあ、形だけでも計画を実行すれば何も言ってこないでしょう・・・」
・・・・・・
暫くして、J民党食堂名物のカツカレーがやってくる。
「さあ、食べてくれ。俺のおごりだ。」
「有り難うございます。・・・そう言えば総理、この前のエルフ長老との会談でカレーの話題が出ていたそうですが・・・」
「ああ、全てのエルフにカレーが行き渡る様に、大量生産を依頼された。」
「それで了承されたのですか?」
「エルフ長老直々の嘆願だからな。国営傘下の食品工場でエルフ向けのカレーを生産する事になった。」
「・・・よく予算が降りましたね」
「渡りに船だからな。迅速に対応させてもらったよ」
「どういうことです?」
「・・・カレーって言うのは、いろいろな漢方薬にも通ずるスパイスを使う・・・
 その中に、強い依存性を持つ物が含まれていても不思議ではあるまい?」
・・・・・・
「・・・まさか、エルフ共がカレーにあそこまで執着する理由って・・・」
「ふふふ、皆まで言うなよ幕僚長。どこに耳が有るか分からんからな・・・」
・・・・・・
「・・・国府とは恐ろしい所だ・・・我々も油断が出来んかもしれん・・・背中には気をつける事にしよう・・・」

41 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:19
シリアスカレーその2

ある日、自衛隊キャンプにエルフの患者が運ばれて来た。
「・・・ふふふ、私の子供達・・・そこなのね・・・ふはふはははふふふ」
「おい!!しっかりしろ!!」
「旦那さん、離れてください!処置をおこないますので!!」
・・・・・・
「先生・・・これは・・・」
「ああ、間違いない。・・・この前の患者と同じ。精神錯乱症状が出ている・・・」
「一体・・・エルフ達に何が起きているんでしょう。」
「・・・分からん・・・ただならぬのは確かだ。」
「・・・エルフの生態が分からない以上、我々にも限界があります。一応、本部にデータを送って、処置方法を検討してもらいましょう」
「ああ、そうしてくれ・・・とりあえず、交感神経遮断剤を使うぞ!用意しろ!!」
・・・・・・
「幕僚長」
「なんだ」
「原始林駐屯軍よりの定期報告で、最近エルフ達の精神衰弱が問題になっている様です。
 そのため、エルフ生態研究所のデータ提供と処置についての支持を願うと連絡がありましたが、いかがいたしますか?」
「・・・許す。早急に送ってやれ」
「分かりました。すぐ手配します」
・・・・・・
「・・・守るべき者を騙し、それでも意義の有る自国の利益か・・・私は地獄行きだな・・・」

「・・・それでも、日本を・・・元の世界に戻す為に・・・やらねばならん、か・・・」

42 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:20
シリアスカレーその3

ある自衛隊キャンプ食堂の一こま。
「おい、新聞みたか?エルフの事載ってるぞ」
「ああ、エルフカレーの中に、覚醒剤に似た症状を出すとかなんとかだろ?」
「今日の昼に、総理が記者会見をやるらしいぞ」
「総理か・・・顔見んの出陣式以来だな・・・あ〜あ、早く元の世界に帰りてえなあ〜〜〜」
「言うな!!俺までしんみりしちまうだろうが・・・ハア・・・」
・・・・・・
「隊長、みましたか?会見。」
「・・・エルフ達も難儀だな。マナを得る為とは言え、覚醒剤もどきを摂取しなくちゃならんとは・・・」
「まあ、コーヒー中毒みたいなモンらしいですが、身体に悪そうですね。同情しちゃいますよ。」
「エルフに取ってカレーは必要不可欠な物だからな。まあ、これから順々に改良されていくんだろうが・・・」
「隊長、昼飯ができました!!久し振りの牛肉入りカレーですよ!!」
「「う・・・」」
・・・・・・
「旨く逃げましたな、総理。まさか、コーヒーを比喩に出すとは思いませんでした」
「ふふふ、エルフに取って『カレーは飲み物』らしいからな。使わせてもらったよ」
「ははは・・・ところで、M主党がエルフの族長と面会を求めてるらしいと、長老側近から連絡が入りました」
「ふん。浅ましいモノだ。エルフ保護法案の時はあれだけ下衆な発言をくり返しといて・・・虫酸が走る!!」
「・・・もっとも、長老筋も相手にはしていないそうですが・・・いかがいたします?」
「・・・情報を息のかかったマスコミに流せ。そしてM主党の矛盾を徹底的に突かせろ。もちろんエルフの談話付きでな・・・」
「承知しました。」

「・・・反対するしか自己主張の場がないのも悲しい物だな。異世界での借金を抱えたまま、M主党はここで終わりだ。ふふふ・・・」

43 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:20
カレー粉とエルフ。

ここは荒野地帯。自衛隊員と傭兵エルフが、捕まえた大とかげを捌き調理中。
「さて、捌き終わったな。あとは煮るだけだ」
「ほ〜、上手いモンだな。エルフの男はみんなこうなのか?」
「まあな。俺達は常にマナを吸収しなくちゃいけないから、この程度の刃物裁きならみんなお手のモノだな」
「へ〜って、なんだそりゃ?」
「は、荒野用のカレー粉に決まってるだろう?」
「・・・は?こうやよう?」
「あのな、土地の特性や精霊を統べる主によって、必要な薬草や香辛料が変わってくるんだよ!常識じゃないか!!」
「はあ、常識なのか・・・」
「たく、つまらない事を聞くな。カレー粉の投入はタイミングが肝心なんだ。ちょっとの狂いが・・・」
「どうでもいいが、焦げてるぞ。とかげ。」
「なにーーーーーー!!!!あーーーーーーーーーーーーー!!」

「おい、エルフ。これ辛いぞ」
「まあ、荒野用だからな。好みは別れる。ちなみに俺は湿地帯用がまろやかで好きだ」
「聞いてねえよ」

44 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:22
ここで次の話の為の前提。

大地には高濃度のマナが流れているポイントがあり、このような場所でエルフは
全裸になって地面に首まで埋まり、石灰なんかを使って周囲に魔方陣を描いてもらって
目や口や鼻からいろんな魔法を発射する、通称「生首砲台」←現場の隊員が命名。


機動力を殺すことになるため、未だに実戦では使用されていないそうな。

生首砲台を改良した「生首砲台・改」

,,,,,,,,,,,,,,,v,,,,,,,○,,,,,,,,v,,,,,,,,,,,,
     \/|\/
        |
      /\
      ><

このように、両手も地面に出すことで、使える魔法のバリエーションをアップさせた。
しかし、やはり機動力を殺すことになるため、実戦での活用法はいまだ研究中である。

45 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:23
シリアスカレーその4 生首砲台ネタ。

自衛隊前線司令部。そこに原始林でエルフ達の介護を担当していた医師が駆け込んでくる。
「どう言う事だか説明してもらいたい!!なぜ、神経錯乱状態のエルフを戦場に出す!!」
「・・・今回の作戦では、敵の主力を引き付け撃滅する。その為に必要な人柱だ・・・」
「?どう言う事だ!!それに何の関係が・・・」
「エルフの兵法に、大地の霊脈を利用した戦争魔術があってな。
 霊的な処置をした、生きたエルフをその霊脈に首を出して埋め、砲台として機能させるそうだ」
「・・・まさか・・・そんなこと・・・」
「そのまさかだ。今回の作戦に彼等を使う。非常に死亡率が高い為、彼等の身体を利用する事になった。
 これは本営はもちろん、エルフ族の承認も得ている。」
「嘘だ!!同族を使い捨てにされて、黙っているはずが・・・」
「彼等の帝国への怨念は、道義を捨てても拭えきれない程、暗くて深いモノなのだろう、さて・・・」

「なんだ!!なにをする!!!」
「君には今作戦が終了するまで営巣に入ってもらう」
「・・・お前達は鬼だ・・・」

「・・・俺達は鬼か・・・言ってくれるな・・・今、一番聞きたくない言葉だ・・・」

46 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:24
最近自衛隊と同盟することになったオーク種族。
エルフのつてと言う事もあって、自衛隊駐屯キャンプではオーク族長を迎えてパーティーが開かれた。
エルフ族長達も参加と言う事でもちろんカレーが出る訳だが・・・

「ほう!!これがカレーとやらか!!!なかなかの味だべなエルフの!!!」
「そうだろう!!これこそ至高の味!!我等が恋いこがれて止まない味だ!!!」
「そういってもらえて光栄です・・・なお、本日は趣向を変えたルーも御用意いたしました・・・」
「ん?カオリが違うな・・・む!なんだ?これは・・・」
「はい、ハヤシライスと言いまして、カレーにトマトの風味を加えた様なものでありまして・・・」
「う〜ん、悪くわないが・・・またの機会に・・・って、どうしたオークの?」
「す、素晴らしい。こんな旨いモン食った事ねえダ!!」
「オ、オークの落ち着け・・・」
「いーや!!落ち着いていられねえだ!!むぐむぐむぐむぐむぐ・・・」
「・・・まったく、オークのは落ち着きがなくて困る。こうなっては食べ終わるまでまった方が賢明ですな・・・」
「はあ、そうですね。じゃあ、族長さんにもカレーをお持ちしますね。今日は族長さんが好きな豆カレーを御用意しましたので・・・」
「なに!!本当か!!!いや〜楽しみだ!!!」

「やっぱりエルフの仲間だけあって、オークもカレーっぽいのが好きなんだな」
「まあ、厳密に言えばカレーじゃ無いんだけどな・・・」

47 :カレーなる名無しさん:04/04/21 00:29
以上。
自衛隊がF世界に召還されましたスレから、
昔自分が投下したSSでした。

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